アドビ、「Flash Professional」を「Animate CC」に名称変更--HTML5に軸足 - (page 2)

Larry Dignan (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年12月02日 07時36分

 またAdobeは、Animate CCにおいて「Flash(SWF)とAIRフォーマットも主要要素としてサポートし続ける」予定であることも付け加えている。

 要するに、Animate CCによってAdobeは、同社のツールが任意のウェブ標準を用いたアニメーション制作に使用されていることを強調しようとしている。Animate CCは、2016年初頭にリリース予定だ。

 Creative Cloudに対するその他の更新内容は次のとおり。

  • Adobeの各種アプリにおける「Adobe Stock」の統合性が強化され、アプリ内の検索が可能になった。
  • デスクトップアプリに高度なタッチ操作サポートが追加された。
  • 「Photoshop Fix」と「Capture CC」という2つの無料モバイルアプリがリリースされた。
  • 「CreativeSync」によって、各種Adobeツール全体にわたってアプリ、データ、設定が結び付けられる。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]