日本MS、「Windows 10 GAME DAY」を開催--ゲーミング展開に本腰

佐藤和也 (編集部)2015年11月27日 18時37分
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 日本マイクロソフトは11月27日と28日の2日間、秋葉原UDXにてWindows 10の最新ゲームタイトルを体験できるイベント「Windows 10 GAME DAY」を開催している。入場・参加費は無料。両日とも開催時間は19時までで、28日は11時から開場する。

 会場では「LORD of VERMILION ARENA」や「アサシン クリード シンジケート」、「Fallout 4」などWindows 10に対応したゲームタイトルの試遊やステージイベントが行われる。また来場者にはスペシャルグッズのプレゼントも用意されている。

  • 秋葉原UDXの広場にてイベントを開催

  • Windows 10に対応したゲームが試遊できる

 開催に先立って、Windows 10におけるゲーム関連の取り組みについて説明するプレスセッションを実施。登壇した日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループゼネラルマネージャーの高橋美波氏は、ゲーミングの観点からのWindows 10のポイントとして、4K品質の映像処理、マルチチャンネルサラウンド対応、ゲーム映像のキャプチャや編集、共有を簡単にするGame DVR、新たなAPIであるDirectX 12の搭載の4点を挙げた。

  • 日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループゼネラルマネージャーの高橋美波氏

  • ゲーミングの観点から見たWindows 10の4つのポイント

  • 11月の大型アップデートではゲーミングに関する部分でも機能強化が図られた

 さらにXbox OneとWindows 10の連携機能を強化。カーネルを統合したことによって開発の負担が軽減されたことをはじめ、ストリーミングによってXbox OneのゲームとWindows 10搭載のPCでプレイすることも可能という。実際にストリーミングによるデモプレイが行われたほか、ゲームの録画や不要な部分のカットなどの編集機能など、Game DVRについても紹介。最大10分までさかのぼってバックグラウンドで録画できるといった便利な機能にも触れていた。

 また、昨今人気ゲームも登場しているFlashで動作するブラウザゲームについて、最新のブラウザ「Microsoft Edge」では、Adobe Flash Playerによるプレイや、ゲーム用APIによりXbox Oneのコントローラで操作できること、サウンド用のAPIも用意されていることなど、ゲームとの親和性の高さをアピー ルした。

  • デモプレイを披露した、日本マイクロソフトWindows本部シニアプロダクトマネージャーの春日井良隆氏

  • ゲームの録画や編集機能を搭載したGame DVR

  • Flashで動作するブラウザゲームが、Microsoft Edgeでプレイができる

 高橋氏は「Xbox OneとWindows 10搭載のゲーミングPCをつないで、コミュニティの拡充をしていく。そしてゲームを生活の一部に取り込ませたい。そのためには、クロスデバイスで同じようなゲーム体験ができることが大事。タイトルラインアップも重要で、2016年に向けて拡充していく。コンソールだけではなくクロスプラットフォームでゲーミングの体感を変えていきたい」と語った。

  • ゲーミングPCを手がけるメーカー各社も登壇。各社の取り組みとともに、ゲームPCが大きく伸びていくチャンスであると語った

  • 歴史シミュレーションゲーム「三國志13」のプロデューサーである、コーエーテクモゲームスの鈴木亮浩氏も登壇

  • サードパーティ含め、さまざななゲームタイトルも拡充していくという

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