クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で、目標金額の18倍近い資金を集めているサイクルコンピュータ「SpeedForce」を見つけた。人気の秘密はどこにあるのだろうか。
SpeedForceは、自転車のハンドルの中央に取り付けて使う。スマートフォンと連携するが、本体だけでさまざまな機能が利用できて、1.6インチのカラーティスプレイに多種多様な情報を表示する。
ペダルとホイールに取り付けるセンサからデータを取得し、走行時間と距離、速度、などの情報が確認できる。気温や高度、心拍、消費カロリーなどの情報もリアルタイムに見られる。
GPS機能を搭載しており、移動経路の記録だけでなくナビゲーションも利用可能。ルートを確認するために停車してスマートフォンを取り出す必要がなく、利便性と安全性が高まる。ヘッドライトも搭載しているので、夜道も安心だ。
コーチング機能を備え、ライディングの改善に繋がるペダリングやギヤチェンジのタイミングも教えてくれる。電話の着信などの通知も画面に表示される。
記事執筆時点(日本時間11月26日13時)でIndiegogoのキャンペーン期間はあと31日残っているが、すでに目標金額2万ドルを大幅に上回り、35万ドル以上の資金を集めている。
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