Googleは米国時間11月23日、映画「スター・ウォーズ」をテーマにしたウェブサイトを公開した。
このサイトでは、銀河帝国をめぐる戦いにおいてダークサイドとライトサイドのどちらに味方するかユーザーに選択させ、それによって「Gmail」などの同社アプリを変化させる。たとえば「Google Maps」アプリの場合、場所を示す人型アイコンがいつもと異なり、反乱同盟軍のXウイングパイロットまたは帝国軍のTIEファイターのパイロットとして表示されるようになる。
LucasfilmとDisneyとの提携で生まれたStar Wars Googleは、同映画シリーズの新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が劇場公開されるまで、表示を変えたり、新しい機能を追加したりする。Googleは、拡張現実のミレニアム・ファルコンも約束しているので、「Google Cardboard」ヘッドセットを用意しておいた方が良いかもしれない。
Googleでプロダクトマネージメント担当バイスプレジデントを務めるClay Bavor氏は、google.com/starwarsを発表するブログ投稿で、同社エンジニアリングスタッフがGoogleに手を加えて拡張することについて自由にさせていると述べ、その理由として、同社には同映画のファンが多くいると説明している。
「ダース・ベイダー、ヨーダの格好をした犬、さらには、データセンターのホールを時折うろつくストーム・トルーパーなどをいつも目にすることができる」とBavor氏は述べる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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