オーストラリアは正式に、Appleのモバイル決済サービス「Apple Pay」を利用できる4番目の国になった。ただし、いくつか制約がある。
Apple Payはオーストラリアで現地時間11月19日、「American Express」のクレジットカード会員を対象にサービスを開始した。Apple Payは1年あまり前に米国でサービスが始まったばかりで、その後7月に英国で、そして11月17日にはカナダでも利用できるようになった。「iPhone 6」以降または「Apple Watch」でApple Payを利用すると、対応する店舗で商品を購入できる。
ただし、オーストラリアにおけるApple Payの対応には制約がある。
現在のところ、オーストラリアでApple Payと提携しているクレジットカード会社はAmerican Expressだけだ。
もう1つの制約は、American Expressが直接発行したクレジットカードだけがApple Payに対応するという点だ。オーストラリアの銀行が発行したカードは対応していない。同じ制約は、カナダにも当てはまる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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