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方角と距離だけ示す自転車用ナビ「BeeLine」--電子ペーパー画面で省電力

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 先日紹介した自転車用ナビ「HAIZE」は目的地の方角を光るLEDの点で示し、あとは近づいているか遠ざかっているかしか教えてくれない。シンプルなのは良いのだが、距離が分からないから目的地の近くまで行って右往左往する心配がある。

 これに対し、今回紹介する「BeeLine」は、方角に加え距離を具体的な数値で表示するので使いやすい。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中だ。


目的地までの方角と距離が分かる(出典:Kickstarter)

 BeeLineは、自転車のハンドルに取り付けて使うナビデバイス。「ファジーナビゲーション」というコンセプトに従い、現在地から見た目的地の方角と距離だけを画面に表示する。

 ルート案内するナビと異なり、移動に応じて曲がるべき交差点を指示したりはしない。市街地は曲がり角が多いため、ルート案内はかえって煩わしく感じられる。BeeLineはお仕着せのルートから解放され、自ら道を選ぶことで、自転車で走る楽しみが取り戻せるという。


自転車で走る楽しみを取り戻すファジーナビゲーション(出典:Kickstarter)

 ただし、状況によっては川を渡る必要があるなど、どうしても特定のルートを進まなければならないこともある。そのため、BeeLineの目的地を設定するスマートフォンアプリは、最終目的地に加え、途中で立ち寄るべきポイントを指定できるようになっている。


中間地点の指定が可能(出典:Kickstarter)

 またBeeLineは、1回フル充電すると毎日20分から60分使っても1カ月から3カ月バッテリが持続するという。

 バッテリ駆動時間が長い秘密は、消費電力の少ない電子ペーパーを画面に採用したこと。電子ペーパーなので直射日光が当たってもクッキリ見えるし、夜間もバックライトがあるから問題ない。


常に見やすい電子ペーパー画面、もちろん防水(出典:Kickstarter)

外して持ち歩きやすいデザイン(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間11月27日まで。目標金額の6万ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間10月29日16時)で約2万7000ポンドの資金を集めている。

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