企業向けに最適化したメッセンジャーサービス「direct」を運営するL is Bは10月28日、SIer向けの「daab ソリューション認定パートナープログラム」を開始すると発表した。
directのチャット機能を既存のアプリケーションやサービスと連携させ、付加価値の高いソリューションを推進することを目的としたもの。
認定パートナー特典(年間更新)として、(1)開発用 direct の無償提供(50名まで利用できるプレミアムプラン)、(2)L is B botポータルからの送客、(3)開発者向けセミナーへの招待(不定期)──の3つが受けられる。
ソリューション開発用のdirectや開発者向けセミナーをSIerに提供することで、directおよびdaab SDKを既存システムやサービスの付加価値向上、競合との差別化に役立ててもらうのが狙いだ。すでにクオリカなど、大手のSier企業の参加も決まっているという。
認定パートナー参加条件は、現在販売中のシステムにチャット機能の追加提案を検討している企業、団体。daab SDKを活用したソリューション企画または開発、販売のアイデアを持つ企業または団体。daabソリューション認定パートナープログラム規約に同意する企業または団体であることとしている。
申し込みはウェブサイトで受け付けている。
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