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機能とデザインを両立--カシオ、GPSハイブリッド電波ソーラー時計「OCW-G1100」発売

坂本純子 (編集部)2015年10月23日 19時30分
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 カシオ計算機は10月23日、フルメタルの電波ソーラーウオッチ“OCEANUS(オシアナス)”の新製品として、GPSハイブリッド電波ソーラー搭載モデル「OCW-G1100」を発売した。メーカー希望小売価格は23万円(税別)。

「OCW-G1100」
「OCW-G1100」

 OCW-G1100は、2014年に発売した初のGPSハイブリッド電波ソーラー搭載モデル「OCW-G1000」の第2弾となるモデルだ。“OCEANUS”シリーズならではのブルーの美しさと高い機能性を兼ね備える。

カシオ計算機 羽村技術センター 時計事業部 モジュール開発部 モジュール開発室 リーダーの西尾豊一氏
カシオ計算機 羽村技術センター 時計事業部 モジュール開発部 モジュール開発室 リーダーの西尾豊一氏

 GPS電波と標準電波を受信するハイブリッドの時刻取得で世界中の正確な時刻を表示できるGPSハイブリッド電波ソーラーを搭載する。さらに、時計回り・反時計回りともに運針速度の速いデュアルコイルモータを6時位置のインダイアルに搭載し、ワールドタイムの素早い時刻切り替えが可能になったとしている。

 カシオ計算機 羽村技術センター 時計事業部 モジュール開発部 モジュール開発室 リーダーの西尾豊一氏は、「GPSと電波時計のいいとこ取りをしたもの。外して置いておいても自動的に時刻補正がかかる。海外に行っても位置を特定して、サマータイムの地域だったら、サマータイムの情報も加味して表示する。ワンプッシュで正確な時間を表示できる」と説明した。

 実は、ソーラー機能とデザインの両立は難しいのだという。ソーラーセルを進化させ、面積で24%発電エリアを増加。GPSの感度を効率化することで、文字版の色を濃くできるようになり、質感の向上につなげたとしている。

右に見える白い部分が、GPS衛星電波受信アンテナ
右に見える白い部分が、GPS衛星電波受信アンテナ
遮光分散型ソーラーセル。ソーラーセルを進化させ、発電エリアを増加
遮光分散型ソーラーセル。ソーラーセルを進化させ、発電エリアを増加

 サファイアガラスのベゼルには、地球を包み込む大気光をイメージした新色のブルー蒸着をUTC(世界協定時)との時差のプラス表示部分に施し、マイナス表示部分には宇宙を表すブラックをカラーリングしている。

 暗闇に広がる神秘的な青の輝きを表現したもので、京セラ製の「再結晶ブルーサファイア」を秒針の針軸に配し、時字・インダイアルリング・インジケーターには色調の異なる3つのブルーを施すなど、こだわりのブルーを随所に散りばめている。

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