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グーグルの好調Q3決算、要因はエンタープライズ製品にも

Rachel King (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年10月23日 12時37分
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 Googleは従来から検索と広告がドル箱事業となってきたが、ここへ来てエンタープライズ製品がその役割を果たしつつある。

 インターネット大手Googleは米国時間10月22日、堅調な第3四半期決算を発表した。Googleと親会社のAlphabetで最高財務責任者(CFO)を務めるRuth Porat氏は決算後の電話会議で株主らに向け、同四半期が好調となった主な要因についていくつか述べた。

 「YouTube」や「Google Play」のほか、モバイル検索など、消費者向け製品はいずれも最大の要因に挙げられた。

 一方でPorat氏は、「Google for Work」や「Google Cloud Platform」についても強調し、2014年と2015年の主な相違点を説明した。

 Porat氏は、「Cloudを含むGoogle for Workが前年比の成長をけん引するとともに、Playも堅調な伸びが続いている」と述べた。「いずれも、2014年第3四半期に計上されていたライセンス契約による売り上げがなくなったことや、一部の『Chromecast』端末がライフサイクルの終了時期に差し掛かる中でハードウェアの売り上げが低迷したことで相殺された」(Porat氏)

 続いてGoogleの最高経営責任者(CEO)であるSundar Pichai氏もGoogleのクラウドスイートの可能性とチャンスについて認め、まもなく「世界のあらゆる事業がクラウドで運営されるようになる」と主張した。

 Porat氏はまた、広告および「その他」だけに分けて公表されている販売実績を早ければ次四半期から事業別にすることを約束した。

 第3四半期は、3ヵ月間の広告売上の合計だけで167億8000万ドルを計上したのに対し、Googleの他の部門における売上高は18億9400万ドルだった。

 全体として、Alphabetの売上高は前年同期比13%増の187億ドルだった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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