チャオプラヤー川(日本の学校の教科書ではメナム川と習う)を過ぎてしばらく走ると車掌から「マーケット、マーケット」と声がかかるので、そこで下車。降りるとそこには、日本の祭りの縁日のように店がずらりと並ぶ。もともと区役所の敷地内なのだが、週末は市民の憩いの場になっている。
こうしたローカル体験をフリーWi-Fiバスで気軽にできるのは嬉しい。フリーWi-Fiバスは水上マーケットのほかにも、観光客に人気のウイークエンドマーケットから王宮まで乗り換えなしで行ける503番路線、国際線が発着するスワンナブーム国際空港とLCC専用となったドンムアン空港を結ぶ555番路線などでも提供されている。バンコクを訪れた際には利用してみてはいかがだろうか。
※バスの運賃や食事代などは取材当時のもの
(編集協力:岡徳之)
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