疲労や眠気を“可視化”するメガネ端末「JINS MEME」--11月5日に発売

藤井涼 (編集部)2015年10月14日 17時08分
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 ジェイアイエヌは10月14日、眼の動きから疲労や眠気といった体の状態を可視化するメガネ型端末「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」を、11月5日に発売することを発表した。カジュアルなウエリントンタイプの「JINS MEME ES」(税別3万9000円)と、スポーツサングラスタイプの「JINS MEME MT」(税別1万9000円)の2モデルを、JINSショップ38店舗とオンラインショップで販売する。


「JINS MEME」

 JINS MEMEは、“自分を見るアイウェア”をコンセプトに開発された端末で、メガネとしてのデザインや機能はそのままに、同社が独自開発した3点式眼電位センサと、6軸センサ(加速度、ジャイロ)を搭載し、瞬きや視線移動、体の動きの情報を取得する。取得されたデータはBluetooth接続したスマートフォンのアプリに送られ、さまざまなシーンで活用される。JINS MEME MTは体の動きのトラッキングに特化しており、6軸センサのみを搭載している。

 オフィシャルアプリである「JINS MEME App」は、センサから取得される眼や体の動きの情報から、「アタマ年齢」と「カラダ年齢」を分析して、改善に向けたアドバイスを提供する。アタマ年齢は、眼の動きから得られる情報をもとに、集中、活力、落ち着きの状態を規定する。生産性が高い時にはアタマ年齢は若くなり、低い時には上がるという。


「アタマ年齢」

 一方のカラダ年齢は、頭の動きから得られるデータをもとに、活動量、姿勢、安定性の状態を規定し、歩行時の動きや姿勢、着席時の姿勢などを可視化する。こちらも、姿勢よく安定して歩行している時には、カラダ年齢が若くなり、姿勢が悪い状態などでは年齢が上がるという。

 同社ではJINS MEME App以外にも、シーンや目的に応じたアプリを展開するとしている。端末を発売する11月5日には、ランニングフォームを可視化する「JINS MEME RUN」と、クルマの運転中に眠いと推定される目の動きを検出して3段階のレベルで通知する「JINS MEME DRIVE」を配信する。さらに、2016年1月には、体幹のレベルを判定して、トレーニングをサポートするアプリ「JINS MEME CORE TRAINING」を配信する予定。

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