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[ブックレビュー]英語でのコミュニケーション力が大幅アップ--「英語のお手本」

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朝日新聞出版
詳細:単行本 / 168ページ / 朝日新聞出版 / 価格:1404円 / 著者:マヤ・バーダマン / 監修:ジェームス・M・バーダマン / 発売日:2015/07/07 / 外形寸法 (H×W×D):18.8cm×12.8cm×0.8cm / 重量:0.2 kg
内容:英語に日本語のような敬語はないが、丁寧な言い方という存在する。本書ではそんなちょっとした言い回しを学ぶことができる。内容が詰まった1冊だ。
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 英語には敬語がないと勘違いしていないだろうか。日本語のような敬語はなくても、相手に対して丁寧に伝える言い方は存在する。普通に学校で英語を習っただけでは、1つのことを伝えるための何種類もの違った言い方を知ることはなかなか難しい。また仕事のやりとりでは、場数を踏んで英語の感覚を身に付ける必要もある。本書があれば、そのような英語のやりとりで足りない経験や知識をかなり補うことができる。

 本書を手に取った瞬間は、とても薄いことに驚くかもしれない。しかし、中身はとても充実している。たとえばちょっとした頼み事をするときでも、たった一語を入れるか入れないかで、相手の受け取り方がどのように変わるのかが丁寧に解説されている。それを知っていれば、自分が頼む時の表現にも気を遣うようになり、反対に自分が依頼される側になった時にも、相手の態度がどのようなものなのかを推し量ることができる。

 1つの表現を知っていると、いつでも安易にその表現ばかり使ってしまいがちになるが、複数の表現方法を知ることで、TPOをわきまえた言い回しができるようになり、同僚や上司、クライアントとも円滑なコミュニケーションが図れるだろう。ジェスチャやボディーランゲージについてのコラムなどもあり、これ1冊で、英語でのコミュニケーション能力の大幅アップが見込める。

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