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[ウェブサービスレビュー]2つの文章の相違点を文字単位で比較できる「difff」

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@meso_cacase
内容:「difff(デュフフ)」は、オンラインで利用できるテキスト比較ツールだ。2つのテキストを比較し、相違点を文字単位で表示してくれるため、バージョンの異なるテキストでどこが改変されているかを把握するのに向いている。
  • 「difff」トップページ。サービス名は半角カナで「デュフフ」と読む。試用時のバージョンは6.1

 「difff(デュフフ)」は、オンラインで利用できるテキスト比較ツールだ。2つのテキストを比較し、相違点を文字単位で表示してくれるため、バージョンの異なるテキストでどこが改変されているかを把握するのに向いている。

 使い方は一般的なdiffツールと同様で、対象となるテキストを左右の欄にそれぞれ貼り付けたのち、比較を実行。これにより、見つかった相違点が表示されるというものだ。

 diffをオンラインで利用できるウェブサービスは数多く存在するが、その多くはソースコードの比較用途に特化しており、行単位で相違をリストアップする仕様であることがほとんどだ。それゆえ、長文のテキストの中から、文字単位で違いを比較するには向いていない。

 その点、本サービスは文字単位で相違点を細かく表示してくれるので、改行を含まない長文を貼り付けた場合も、名詞や助詞といった文字単位で違いを探し出し、マーカーで色を塗ったかのように分かりやすく表示してくれる。色は3色から変更できるので、見やすいように切り替えることもできる。

 また比較結果をオンラインで公開する機能も備えており、掲示板やSNSなどを通じて他のユーザーに結果を見せたい場合に重宝する。期限は3日間で、それを過ぎると自動的に削除されるほか、削除パスワードを用いて手動で削除もできる。

 一方、行番号を表示する機能がないこと、またテキストエリアの右端で強制的にテキストが折り返されてしまうことから、ソースコードの比較には向かない。またファイルをアップロードする機能や、2つのテキストをマージする機能なども備えておらず、機能は全体的にシンプルだ。相違点を目視で把握することを前提にした、一般の文章を比較するためのツールという位置づけになるだろう。

  • 左右の欄にそれぞれ比較対象の文章を貼り付ける。ファイルをアップロードするなどの機能はない

  • 「比較する」ボタンをクリックすると相違点に色がついて表示される

  • 色は3色から変更できる。また印刷向けに相違点だけを表示する機能も備える

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