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「iOS 9」最新ベータ版、「Hey Siri」で持ち主の音声判別が可能

Kevin Tofel (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年09月14日 08時01分
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 「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」上で「Siri」の音声起動が常にオンになるとAppleが発表してから間もなく、このようなジョークが出回り始めた。

 「何か楽しいことをお探しなら、Starbucksに駆け込み『Hey Siri』と大声で呼びかけて、何が起こるか見てみよう」

 これを実行すればバリスタたちだけでなく、新しく「iPhone」を使い始めたユーザーの間で混乱が生じていたかもしれないが、そのような事態は回避される。Appleが「iOS 9」の最新ベータ版で、個人の音声認識機能を「Siri」に追加したからだ。

 筆者が手持ちの「iPad Air」でiOS 9の最新ベータ版のこの機能を試したところ、その動作は期待どおりだった。

 「Hey Siri」機能を有効にすると、音声を認識させるための簡単な設定が始まる。静かな場所で「Hey Siri」と3回発声し、いくつかの質問に答えるだけで、iOSはそのユーザー独自の音声を学習する。

 この手順を終えた上で「iPad」を電源に接続すると(接続せずにこの機能が使えるようになるはiPhone 6sとiPhone 6s Plusのみ)、Siriは筆者の音声コマンドだけに応答した。筆者の妻が数回試したが、Siriは起動しなかった。

 このような機能は、これまでに他のプラットフォームにもあったので、革新的というわけではまったくない。実際、その点では遅すぎたともいえる。それでも、iOS搭載端末が個別ユーザーの音声認識によって、これまでよりも少し使いやすくなることに変わりはない。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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