ヤマハは9月8日、ヤマハ発動機のバイクをモチーフにしたマイクロコンポーネントシステム「MCR-B043」を発表した。10月上旬に発売する。想定税別価格は3万円前後。
MCR-B043は、ヤマハ発動機の協力のもと、バイクのデザインとカラーを採用。トップパネルの装飾はエンジンのフィンを、音量調整ノブはラジエターキャップをモチーフにしている。ボディカラーは実在するヤマハバイクをイメージした、ホワイト、ブラック、レッド、オレンジの4色展開だ。オレンジはキャビネット部にストライプが施されている。
バスレフ式のキャビネットと11cmフルレンジスピーカを採用し、パワフルな低音とクリアな中高音を実現。ボリュームコントロールの構成を見直すことで、ノイズレベルも低減した。音質改善技術「ミュージックエンハンサー」により、スマートフォンやタブレット内の圧縮音楽ファイルを、よりダイナミックに再生できるという。
Bluetoothに対応し、スマートフォンやタブレットなど対応機器の音楽のワイヤレス再生が可能。CDやUSBメモリ、FM/AMラジオに対応し、災害対策のFM補完放送も受信できるFMワイドバンドチューナのほか、AUX-IN端子も搭載している。
レシーバ部のサイズは高さ130mm×幅180mm×奥行き 276mmで、重量は2.6kg。スビーカ部のサイズは高さ126mm×幅129mm×奥行き251mm、重量は1.5kgとなる。リモコン、スピーカーケーブル1.5m×2、FMアンテナ、AMアンテナが付属する。
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