日本マイクロソフトは9月8日、折りたたみ式のBluetooth対応キーボード「Microsoft Universal Foldable Keyboard」やモダンなデザインのキーボード「Microsoft Designer Bluetooth Desktop」など4つのハードウェア新製品を9月24日より発売すると発表した。
Microsoft Universal Foldable Keyboardは、米国で先行して発売しており、約180gの軽量薄型設計で2つに折りたためるなどモバイル性に優れた設計だ。Windows、Windows Phone、iOS、Android搭載デバイスに対応する。価格は9980円(税別)。
最大2台までペアリングでき、スイッチで簡単に接続デバイスを切り替えられる。広げた状態は高さ125.3mm×幅295.1mm×奥行き約5.3mm。折りたためば幅は半分に、奥行きは倍になる。また、防滴設計のため、液体がこぼれた場合でも安心して使える。
Microsoft Designer Bluetooth Desktopは10キー付きのフルサイズキーボードで、薄型でモダンなデザインを特長とする。価格は9980円(税別)。
Bluetooth Smart テクノロジでノート PCやタブレットにワイヤレスでペアリングし、ケーブルやドングル不要で手間なく接続できる。無駄を省いたデザインながらも、チクレットスタイルのソフトタッチキーで確実なタイピングができるとしている。また、メディアキーが付属し、音楽や動画の操作も簡単だ。
このほか、モバイルユーザー向けに設計された「Microsoft Wireless Mobile Mouse 1850」(1780円)と「Microsoft Wireless Mobile Mouse 1850 for Business」(1580円)も同時に発表されている。
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