空中ジェスチャー対応の仮想タッチパッド付きキーボード「moky」

 一見なんの変哲もないキーボードだが、キーエリアの上で行う空中ジェスチャーをタッチパッド操作として認識させられるBluetoothワイヤレスキーボード「moky」がクラウドファンディングサービスIndiegogoで人気だ。


 mokyは、キーの上空が大きな仮想タッチパッドになっているキーボード。指の動きを赤外線センサで検知し、ドラッグ、タップ、クリックといった操作ができる。さらに、2点までのマルチタッチが認識可能で、ピンチイン、ピンチアウト、スクロールもできる。キーボードはパンタグラフ方式を採用しており、スムーズに入力できそうだ。バッテリは、1日平均4時間の使用で最長3カ月もつという。

 対応OSは、Windows、Mac OS、Android。なお、残念ながらiPhone/iPadなどのiOSにはキーボード機能しか対応しておらず、仮想タッチパッドが使えない。


スマホ/タブレット用スタンドになるカバー(出典:Indiegogo)

 Indiegogoでのキャンペーンは、あと50時間ほどで終了する(日本時間7月7日14時時点)。目標金額は3万ドルだが、すでに8万ドル以上の資金が集まっている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]