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エプソン、新「カラリオシリーズ」--モノクロ作品にも適した新6色染料インク採用

坂本純子 (編集部)2015年09月01日 17時47分
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 エプソンは9月1日、家庭用インクジェットプリンターカラリオシリーズ、4機種6モデルを9月10日より順次発売すると発表した。

 一部の機種には新6色染料インクを採用し、こだわりのモノクロ作品作りに向けた印刷機能の強化やテキスト画質を向上させたほか、より簡単な操作感、スマートデバイスとの連携を特長とする。

2015年の新ラインアップ
2015年の新ラインアップ
EP-10VAの商品概要
EP-10VAの商品概要
モノクロ作品印刷機能
モノクロ作品印刷機能

 フラッグシップモデルは、A3対応の多機能複合機「EP-10VA」(エプソンダイレクトショップ価格:4万5980円/税別)だ。印刷の基本となるシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色に「レッド」と「グレー」インクを加えた新6色染料インク「Epson ClearChrome(クリアクローム)K2インク」を搭載し、カラー、モノクロを問わず写真作品づくりを楽めるのが特長だ。

 プロセレクションシリーズで採用されている最新の色生成テクノロジ・LCCS(論理的色変換システム)を、カラリオシリーズとして初めて全面的に採用。滑らかな階調性と高い色再現性で安定した画質を実現するとしている。発売は10月22日。

 EP-10VAは従来モデル(SC-PX5V II)よりも取扱店を広げ、現在200店舗から2500店舗へ拡大。それほど大規模でない全国の量販店で購入できるようになるとした。

 このほかに、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ライトシアン、ライトマゼンタの6色染料インク搭載モデルとして、コンパクトサイズながらA3サイズまでの写真や文書の印刷ニーズに対応したA3対応多機能複合機「EP-978A3」(同:3万5980円)、コンパクトなボディでホワイトとブラック、レッドから本体色が選べるA4対応多機能複合機「EP-808AW/AB/AR」(同:3万980円)を発売する。いずれも発売は9月10日。

PF-81の製品概要
PF-81の製品概要

 9.0型の大画面液晶タッチパネルを搭載したキーボード付きのプリンタ「PF-81」(同:5万4980円)は、6年ぶりにフルモデルチェンジした。PF-81は、PC操作が苦手なシニアや、年賀状の作成や簡単に写真を印刷したい30代~40代女性をターゲットとした製品だ。ハガキの原寸大表示ができ、より簡単な操作で年賀状を作成できるようになっている。

 今回発売する4機種すべてで、人物写真も風景写真も自動で見分けて、自然で好ましい色に自動色補正する「オートフォトファイン!EX」が進化。新「オートフォトファイン!EX」では、主に風景モードの暗部の階調性を向上させることにより、色鮮やかさはそのままに、デジタルカメラが捉えた情景を暗部まで鮮明に描き出せるようになったとしている。

 また全機種で「無線 LAN」接続に対応。デジタルカメラやスマートフォン、PCとワイヤレス接続をしやすくした。無線アクセスポイントを経由しなくてもプリントが可能だ。さらにスマートフォンで撮った写真を簡単にプリントできる無料プリントアプリ「Epson iPrint」にも対応する。

 このほかに、写真愛好家向けのプロセレクションシリーズ新商品として、深みのある青の色表現とポジフィルム調(高彩モード)機能による高彩度な表現を実現する四切/A3ノビ対応光沢顔料インクジェットプリンタ「SC-PX7V II」(同:5万9980円)を10月上旬より発売する。

 今回、スマートデバイスからEpson iPrintを使ってプリントする際に使用できる用紙の種類を拡大したほか、スマートフォンの写真を活用してバリエーション豊かなプリントが楽しめるアプリ「Epson Creative Print」にも対応している。

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