魚釣りの際、狙ったポイントに魚がいるかどうか実際に見て確かめられたら便利だろう。そんなことを可能にするデバイス「Fishing FanCam」が、クラウドファンディングサービスIndiegogoに登場した。
Fishing FanCamは、魚釣り用の“浮き”として使えるワイヤレスカメラ。釣り糸に取り付けて水に投げ入れると、HDカメラで撮影した映像を無線LAN(Wi-Fi)経由でスマートフォンやタブレットにストリーミング配信する。これで魚影がまったく確認できないようならば、狙う場所を変えた方が良さそうだ。
Wi-Fiの対応規格はIEEE802.11bgnで、Fishing FanCamの開発チームによれば100mほど離れても映像が見られるという。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間8月31日11時)で集まった金額は約2000ドル。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果