LGは現地時間8月24日、新しい「G Pad II 10.1」を発表した。この「Android」ベースのタブレットは、10.1インチの画面、2.26GHzクアッドコアのQualcomm製「Snapdragon 800」プロセッサ、5メガピクセルの背面カメラと2メガピクセルの前面カメラを搭載する。OSは「Android 5.1.1 Lolipop」だ。LGは、9月4日からベルリンで開催される「IFA 2015」で、このタブレットの詳細を披露するとしている。
LGは、IFA 2015に先立ってG Pad II 10.1を発表した。企業は、IFAで大規模な競争に直面することになる。IFAは世界最大級の家電見本市であり、韓国のサムスンや中国のHuawei(ファーウェイ)、その他テクノロジ業界を代表する企業が数多く参加する。
LGが24日に発表した声明の中で、LG MobileのバイスプレジデントChris Yie氏は、LGのG Pad II 10.1はメタリック仕上げの筐体、ブルーライトを減らして目の疲れを軽減する「Reader Mode」などを採用し、消費者のあらゆるニーズに応えたと述べている。
「消費者はディスプレイの大型化、バッテリ容量の増加、パフォーマンスの高速化を、価格を上げずに実現することを求めていた。G Pad IIは、そうした要求のすべてを満たしている」(Yie氏)
LGは、価格と販売地域をIFAで発表すると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス