ティアックは8月21日、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)製のヘッドホン「T1 2nd Generation」を発表した。フラッグシップモデル「T1」を進化させ、より正確で力強い低音再生とバランスのよい音場表現を実現する。発売は8月下旬。想定税別価格は13万円前後になる。
T1に採用した独自の「テスラテクノロジー」を進化させ、ニュートラルで原音に忠実な再生を実現。高周波数帯での共鳴を極力抑えることにも成功したほか、バッフルの形状の最適化と素材の見直しにより振動ノイズを抑え、クリアなサウンドを実現する。
ケーブルは、高純度無酸素銅 7N OCC線をテキスタイルコーティングすることで、外部ノイズに強く、優れた信号を伝送できるとのこと。別売オプションとして、バランス接続対応の4ピンXLRケーブル「B CABLE T1 2G」も用意している。重量は約360g。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス