「iPad mini 4」は画面分割に対応か--「OS X El Capitan」のリソースファイルなどが示唆

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年08月13日 08時15分
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 「iOS 9」を搭載するAppleの「iPad mini」の次期バージョンが画面分割に対応する可能性がある。同機能が「iPad Air 2」でサポートされることは既に明らかになっている。

 Appleは6月のWorldwide Developers ConferenceでiOS 9をデモした際に、2つのアプリを同時に並べて実行可能な新しい「Split View」機能を披露した。当時Appleは、次期iOS 9を搭載する現行のiPad Air 2でのみこの機能が動作すると述べていた。iPad Air 2は、高性能な「A8X」プロセッサを搭載し、メモリ容量が大きい。しかし、9to5Macによると、「OS X El Capitan」の次期「Safari」ブラウザに関するリソースファイルからは、iPad mini 4でもこのような機能が提供される可能性があることがうかがえるという。

 Appleが次にリリースする予定の「OS X El Capitan」の「Safari 9」ブラウザのリソースファイルには、「iPad mini」での画面分割機能のサポートを示唆する記述がある。また、El Capitanのウェブサイトテストツールでは、「iPad mini 3」でもSplit ViewモードでSafariを使用するところをシミュレーションできる(ただし、mini 3は同機能をサポートしない予定だ)。このリソースファイルとテストツールを根拠に、次期iPad miniでSplit Viewモードがサポートされる可能性があると9to5Macは述べている。

 Split Viewモードでは複数のアプリを同時に実行でき、確かにiPadにあると便利な機能だ。「Windows 10」搭載タブレットでも同じ機能が提供されている。これは、画面サイズが9.7インチの「iPad 2」において理想的な機能である。しかし、画面サイズが7.9インチしかないiPad miniでは、2つのアプリを並べて実行できても、それほど満足できるものではなく、かえって面倒かもしれない。現時点でAppleは、mini上でどれだけの操作性が得られるかを確かめるためにこの機能をテストしているのかもしれない。12.9インチというより大きな画面を備える「iPad Pro」も、開発中とうわさされている。それだけ大きなタブレットならば、間違いなくSplit Viewモードが便利だろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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