7月29日よりWindows 10の無償アップグレードをスタートした日本マイクロソフト。Windows 10 のパッケージ製品やダウンロード製品を国内でも9月4日より発売することを公式ブログで明らかにした。
自作PCユーザー向けのDSP版は8月1日から販売されたものの、Windows 10 のパッケージ製品やダウンロード製品についてはこれまで発表してこなかった。
Windows 10のパッケージおよびダウンロード製品は、Windows 10 HomeとWindows 10 Pro の2つのエディションから選択できる。パッケージ製品には、USBメディアが同梱され、USBメディアの中に32ビット版と64ビット版が含まれる。
価格は、Windows 10 Proが2万5800円(税別)、Windows 10 Homeが1万3800円(税別)。Microsoft Storeでは、購入予約の受付がスタートしており、ほか全国の販売店でも順次スタートする。
なお、現行の Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro Packのパッケージ製品およびダウンロード製品は、8月末にてマイクロソフトからの出荷を終了する。
また、Windows ストア ギフトカードは「Windows ストア プリペイド カード」に製品名称を変更し、新しいデザインのカードを順次展開する。カードの利用方法や機能は、これまでと同じ。
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