筆者は、初代「OnePlus One」のデザインの大ファンだったわけではないが、後継モデルのスマートフォン「OnePlus 2」には、あらゆる点で感銘を受ける。メタルフレームを配した同製品は、初代モデルと同じデザイン美学をいくらか維持しているが、そこに一段と滑らかな感触が加わっている。強力なハードウェアに加え、競合各社の主力モデルに比べて低価格である点も考慮すると、OnePlus 2は、まだ購入を決めていない消費者にとって強く引き付けられる魅力を備えている。
OnePlus 2はOnePlus Oneよりわずかに高価だが、OnePlus 2はより価格の高い部品を搭載しているため、納得がいく。それでも、この携帯端末は16Gバイトモデルが330ドル、64Gバイトモデルが390ドルで、これより約40%も高い他社の主力スマートフォンよりはるかに安い。
OnePlus Oneと同様、OnePlus 2を購入できるチャンスは招待でのみ得られる。招待リストに載せてもらうには、各都市(バンガロール、ベルリン、デリー、ジャカルタ、ロンドン、ミラノ、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ)で現地時間7月31日にポップアップストア(期間限定の店舗)を訪れて、登録する必要がある。あるいは、ソーシャルメディアを通じて誰かが招待状を共有してくれるのを待つか、OnePlusのフォーラムでコンテストに参加することが必要になるだろう。
OnePlusは、最初に64Gバイトモデルを発売する予定で、16Gバイトモデルは「後日」発売するという。16Gバイトモデルも招待制を通じて販売される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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