パピレスとGYAO、“次世代”の電子書籍を制作する合弁会社を設立

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 パピレスとGYAOは7月28日、合弁会社「ネオアルド」を7月27日に設立したことを発表した。次世代の電子書籍コンテンツを開発・制作するという。資本金は7500万円で、株主構成はパピレスが51%、GYAOが49%。

 パピレスは、コミックを動的演出で見せる「コミックシアター」や、小説の文章を短く区切り画像を追加した「絵ノベル」などを提供している。1995年に日本で初めて電子書籍の販売した企業でもある。一方のGYAOはヤフーの子会社として、電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」や、無料映像配信サービス「GYAO!」など、8つのエンターテインメントサービスを運営している。

 合弁会社の名称「ネオアルド」は、ルネサンスの出版事業者アルド・マヌーツィオの名前にギリシア語で「新しい」を意味する「ネオ」を付加したもの。写本から活版印刷へ大きな変革がもたらされたように、紙書籍の置き換えではなくデジタルならではの特性を持った次世代のコンテンツを作り出していきたいという思いがこめられているという。

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