次期iPhoneのスペックと生産開始のうわさ、Apple Music開始--Appleニュース一気読み

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 6月30日~7月6日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。

「Apple Music」の機能-写真で見るアップルの音楽ストリーミングサービス
「Apple Music」の機能-写真で見るアップルの音楽ストリーミングサービス

 Apple Musicに注目が集まっている。すべてのユーザーが、今現在は3カ月の無料試用期間にあたること、OS標準の「ミュージック」アプリで利用できることから、ユーザー数の増加は他のサービスを圧倒していることだろう。

 この試用期間が切れる9月末までに、Appleはユーザーに対してどんなアピールをするだろうか。例年9月はロンドンで著名アーティストによるライブシリーズ「iTunes Festival」が開催される。

 例えば「Apple Music Festival」などに名称を変更して、アプリとの深い連動を行うと面白いのではないだろうか。それでは、1週間のニュースを振り返っていこう。

Apple Music!

 Appleは米国西海岸時間6月30日午前8時に、iOS 8.4の配信をスタートし、Apple Musicが始まった。日本国内での価格は個人プランが月額980円、ファミリープランが月額1480円となる。なお、iTunesはバージョン12.2でApple Musicをサポートする。

 Apple MusicはiTunesやiOSのミュージックアプリと統合されており、これらのアプリを使っていたユーザーが自然に購読型のサービスへと誘導できる点が、他社に対する最大のアドバンテージとなる。また、秋にはApple TVに加え、Android向けのアプリもリリースされる。

 Apple MusicはSpotify等と同じ、3000万曲のカタログを有しているが、契約していないアーティストが楽曲を公開したり、Connect機能でアーティストが楽曲やビデオクリップを公開したりできることから、カタログがより充実する可能性がある。

 一方で国内アーティストの充実度はいまひとつだ。アーティスト名こそデータベースには存在しているようだが、iTunes Storeで販売されているからと言ってApple Musicで聴けるわけではない点は注意が必要だ。

 CNETのレビューでは、メニューの整理がなされていない点を指摘している。確かに、「New」タブの扱いは難しい。新譜もあれば、Connectでアーティストがアップロードした新着トラックやビデオ、さらにはApple Musicや雑誌がセレクトしたプレイリストへのアクセスまである。

 例えば、月曜日の朝仕事を捗らせるためのプレイリストを選ぶ場合もまず「New」タブをタップしなければならない。

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次期iPhoneの生産を開始

 例年、iPhoneは9月に発表・発売となる。今年もそのスケジュールで進行することになるのだろうか。

 先週から次期iPhoneに関するうわさが流れるようになった。Apple Watch、MacBook、MacBook Proに採用された感圧タッチパネルである「Force Touch」の搭載、カメラの向上、チップの変更によりダウンロード速度が300Mbpsに引き上げられ、バッテリ時間が向上するというものだ。

 特にForce Touchに関しては、iPhoneだけでなくiPadにも搭載され、Apple製品全般で利用されるインターフェースになることが考えられる。そのため、MacBook Airも、新モデルでのForce Touch採用とRetina化に期待が持てる。

 Force Touchは、描画アプリなどでの表現力を多彩にするだけでなく、日常的な操作に新たなジェスチャーを追加する役割もあり、将来的にはアプリに用意されるインターフェースなどのボタン類が減少することになるかもしれない。

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アップデート・セキュリティ・バグ・製品サポート情報

 Apple Musicの登場により、iOS 8.4が公開されたが、このアップデートは、もしApple Musicに興味がなくても重要なものになりそうだ。Appleは今回のアップデートで20もの脆弱性に対処しているという。

 OS X Yosemiteに関しても同様であるため、アップデートした方が良いだろう。

 また、AppleCare+におけるバッテリ交換条件が緩和されている。これまで、バッテリ性能が製品使用の50%を切った場合に交換するとされていたが、この基準が80%未満に緩和されている。

 今回のアップデートにおけるセキュリティ関連の詳しい内容については、ウェブサイトを参照してほしい。

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その他

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