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給与計算ソフト「MF クラウド給与」の正式版が公開--マネーフォワード

藤井涼 (編集部)2015年07月07日 10時08分
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 マネーフォワードは7月7日、ベータ版として提供していた法人向けのクラウド給与計算ソフト「MF クラウド給与」の正式版を公開した。給与計算や年末調整、労務に関する一連の作業を効率化できるようになる。料金は従業員数に応じて異なる。

 同社では、「MF クラウド会計・確定申告」と「MFクラウド請求書」のユーザー218人に、給与計算に関するアンケートを実施。それによると、中小企業・個人事業主の85%が自社内で給与を計算していたという。また、4割以上が給与や賞与の支給額を間違えたことがあると回答する驚きの結果も見られた。


クラウド給与計算ソフト「MF クラウド給与」

 MF クラウド給与では、簡単な初期設定とチュートリアルにより、初心者でも迷わずに給与計算が始められるとしている。また、従来のパッケージ型の給与ソフトやエクセルでは、保険料率や所得税率が改正されるタイミングで手動で変更する必要があったが、同ソフトでは自動でアップデートされるため、計算の間違いを防げるとしている。

 さらに「Web 給与明細」機能を搭載しているため、PCやスマートフォンでいつでも確認できるほか、社員の昇給や引越し、出産などのライフイベントに関する届け出もウェブで完結できる。夏には「MF クラウド会計・確定申告」と連携するほか、秋には勤怠システムと連携して、CSVファイルの取り込み機能を実装する予定だという。


「Web 給与明細」機能を搭載

 料金は、従業員1人の場合は無料の「フリーミアムプラン」を利用できる。2~5人までの「ベーシックプラン」は月額2500円(税別)で、そこから50人までは1人につき月額300円、100人までは1人につき月額250円が追加で発生する。100人を超える場合には都度見積りとなる。


料金プラン

 なお、競合であるfreeeは2014年10月に「クラウド給与計算ソフト freee」の正式版を公開。2015年5月末には、電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」の外部連携APIに対応した労働保険の年度更新機能を実装している。


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