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インテル、経営陣を刷新--プレジデントらが退職へ

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 福岡洋一 (ガリレオ)2015年07月03日 10時24分
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 Intelで働く女性幹部の中で最も高い地位にあるRenee James氏が同社を去る。

 James氏は2013年からIntelのプレジデントを務めてきたが、28年間にわたる同社との付き合いにピリオドを打って別の会社で最高経営責任者(CEO)の職務に就く計画を立てているという。

Renee James氏
Renee James氏

 James氏は全従業員に向けた書簡で次のように述べている。「Brian(CEOであるKrzanich氏)とともに現在の職に任命された時、会社を率いることがリーダーシップを追求する自らの道程の一部として自分が望んでいることだと分かった。今こそ次のステップに進むべき時期だ」

 James氏は2016年1月までIntelに在籍して幹部交代を手助けするつもりだという。James氏の後任はまだ任命されていない。

 Intelは米国時間7月2日、James氏以外にも幹部数人の交代を発表した。Intelの投資部門Intel CapitalのプレジデントであるArvind Sodhani氏は、同社での35年間のキャリアを終えて2016年1月に退職する。M&A担当プレジデントのWendell Brooks氏の役割が増えてIntel Capitalのプレジデントも兼務する予定だ。幹部のMike Bell氏およびHermann Eul氏も会社を去る。

 今回の経営陣の刷新はIntelにとって重要な時期に行われることになる。同社を牽引してきたPC事業の低迷により、データセンターおよび「モノのインターネット(IoT)」ポートフォリオを柱とする成長に焦点を合わせる必要が生じている。

 CEOであるKrzanich氏は2日の声明で、「われわれの戦略からの利益をこれまで以上に迅速にもたらすため、経営体制を調整してさらなる効率化を引き続き目指していく」と述べた。

 Intelは6月、167億ドルでAlteraを買収する計画を明らかにした。Intelはその際に、AlteraのFPGAチップを自社の「Xeon」プロセッサと統合してコンピューティングおよびサーバ製品の柔軟性を高める計画だと述べていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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