Appleは次期「iPhone」モデルの早期生産を既に開始した、とBloombergが米国時間6月27日に本件に詳しい情報筋の話として報じた。この報道によると、同モデルには、「Force Touch」技術が搭載されるという。
Force Touchは、12インチの「MacBook」などのApple製ノートブックで既に採用されている技術であり、トラックパッドでの圧力感知を可能にすることから、指で表面を押すときの力加減でさまざまに反応する。また、同技術は、Apple初のウェアラブルデバイス「Apple Watch」のディスプレイにも採用されている。
次期iPhoneがForce Touch技術を採用するという報道はこれまでにもあり、3月11日にはThe Wall Street Journal(WSJ)がやはり消息筋の話として報じている。
Bloombergは、次期iPhoneについて、現行のiPhone 6およびiPhone 6 Plusと同様に4.7インチおよび5.5インチバージョンで登場し、外観上同じデザインになると報じている。同報道によると、量産台数は早ければ7月に増加する予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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