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ソニー、積層型センサ搭載でスーパースロー撮影も--新「Cyber-Shot」

加納恵 (編集部)2015年06月26日 12時32分
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  • 左から「RX100 IV」「RX10 II」

 ソニーは6月26日、デジタルカメラ「Cyber-shot」シリーズにメモリ一体1型積層型Exmor RSイメージセンサを搭載した「RX100 IV」「RX10 II」を発表した。超高速撮影によるスーパースローモーション機能を備える。

  • メモリ一体1型積層型Exmor RSイメージセンサ(左)と従来型の裏面照射型CMOSセンサ(右)

 メモリ一体1型積層型Exmor RSイメージセンサは、高速信号処理回路部に画素部を重ね合わせた積層構造に、メモリを搭載した新開発のイメージセンサ。高速信号処理回路部の面積を大幅に増やしたことで信号処理のスピードを向上させたほか、メモリ搭載により、裏面照射型CMOSイメージセンサと比べて約5倍以上のデータ読出し速度を実現する。

 RX100 IV、RX10 IIでは、新型イメージセンサにより、スポーツシーンや鳥が飛び立つ瞬間など、肉眼では捉えきれない一瞬をスローモーションで記録できる最大960fpsのスーパースローモーション機能を搭載。最速1/32000秒の高速シャッターによる、高輝度域撮影、歪みの少ない高速撮影を実現するアンチディストーションシャッターなど、今までは撮影できなかった瞬間を切り取ることができる。

  • 「RX100 IV」

  • 奥行き41.0mmのスリムボディ

  • 収納式有機ELファインダを装備する

 Cyber-shotでは初となる4K動画撮影もサポート。全画素読み出しすることで、モアレやジャギーの少ない撮影ができるほか、ハイビットレートでの撮影が可能なXAVC S記録方式を採用し、最高100Mbpsの撮影に対応する。RX100 IVは約5分、RX10 IIは最大約29分の4K動画撮影が可能だ。

 3.0型の液晶モニタに加え、有機ELファインダーXGA OLED Tru-Finderを搭載し、忠実な画像をファインダ上で再現。RX100 IVは24-70mm F1.8-2.8の大口径ズームレンズ、RX10 IIは、24-200mm全域F2.8の大口径ズームレンズを搭載する。

 両機種ともにWi-FiとNFCを搭載し、スマートフォンなどと連携してワンタッチで撮影したコンテンツを転送することが可能。「PlayMemories Camera Apps」にも対応し、好みのアプリをダウンロードして使用できる。

  • 「RX10 II」

  • 光学ズーム8.3倍を搭載

  • 有機ELファインダとフラッシュ部

 RX100 IVは高さ58.1mm×幅101.6mm×奥行き41.0mmで、重量約298g。発売日は7月31日で、想定税別価格は約12万円になる。RX10 IIは、高さ88.1mm×129.0mm×奥行き102.2mmで、重量約813g。8月7日発売で、想定税別価格は16万円になる。

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