Microsoftは米国時間6月24日、「Android」スマートフォン用の新しい「Word」「Excel」「PowerPoint」アプリを正式リリースした。
Microsoftは5月に、Androidスマートフォン向け「Office」のパブリックプレビュー版をリリースしていた。
今回の新しい3つのOfficeアプリは、Google Play Storeでそれぞれ別々に提供されている。「Android 4.4」以降に対応するこれらのスタンドアロンアプリは、「Office Mobile」ハブに代わるものである。
簡単な作成、表示、編集機能だけを求めるユーザーは、「Office 365」に申し込むことなく無料で使用することができる。より多くの機能を利用するには、Office 365への申し込みが必要となる。
Microsoftは2015年1月から、Androidタブレット向けにOfficeアプリを一般提供している。多数のAndroidタブレットメーカーが、さまざまな端末にMicrosoftのOfficeアプリをプリインストールして販売する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」