ソニーは6月24日、スマートフォンと連携して音声認識による音楽の再生や電話の発信などができるBluetoothスピーカ「BSP60」を発表した。音楽再生時には本体の前後・回転などの動きも楽しめる。発売は7月11日。想定税別価格は3万8000円前後になる。
BSP60は、高さ100mm×幅100mm×奥行き100mmで、重量約349gの円形スピーカ。スマートフォン「Xperia Z4」の関連アクセサリとしてau +1 collection SELECTとXperia Storeで発売予定であることが5月に発表されている。
専用アプリをインストールすれば、音声による操作を実現。曲の再生ができるほか、天気やスケジュール、メッセージを音声で読み上げる。
本体にはLEDライトを備え、ディスプレイに加えてリアクション動作も可能。楽曲に合わせてスピーカ本体が回転したり前進するほか、スピーカーカバーが動き、LEDライトがシンクロするなど、動きでも楽しめる。
Bluetoothの対応コーデックはSBC。リチウムイオンバッテリで駆動し、約5時間の連続音声再生に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス