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初代「iPad mini」が販売終了

Paula Vasan (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年06月22日 06時57分
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 初代「iPad mini」の時代が幕を閉じた。

 普通サイズでお手頃価格のタブレットを求める消費者に対し、iPad miniの同バージョンはもうAppleのウェブサイトでは販売されず、直営店からも姿を消す。

 それに代わって提供されるのは、「iPad mini 2」と「iPad mini 3」や、それよりも大きめの「iPad Air」と「iPad Air 2」で、すべてにより鮮明な「Retina」ディスプレイが搭載されている。

 初代iPad miniは、iPad mini 3が発売された2104年10月以降、249ドルからというApple製タブレットとしては最安値の価格で販売されていた。

 Appleは、Retinaディスプレイを搭載しないこのiPad miniモデルの販売を終了することを認めた。「これで、iPad miniとiPad Airのすべてのモデルに、Appleが設計した64ビットCPUと高解像度のRetinaディスプレイが搭載されていることになる」とAppleの広報担当者は述べた。

 iPad miniのラインナップの変更を最初に報じたのは、ブログメディア9to5Macだった。

 Appleは2012年10月にiPad miniをリリースした。当時は大型スマートフォンの人気が高まり始めた頃で、7.9インチ画面を搭載するiPad miniは直ちに、9.7インチの通常サイズの「iPad」とは一線を画す存在となった。調査会社IHS Technologyによると、一時はApple製タブレットの中で最も人気が高く、iPad出荷台数の60%を占めていたこともあったが、2015年第1四半期には、初代iPad miniの割合は17%未満にまで減少していたという。


2012年に「iOS」デバイスを撮影したもの。中央がiPad miniで、左が第4世代iPad、右が第5世代「iPod touch」。
提供:CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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