モバイル決済企業Squareが、自身のチームにマジックを呼ぶことになった。
Squareは米国時間6月17日付けのプレスリリースで、米プロバスケットボールリーグNBAの元スターであるEarvin "Magic" Johnson氏が今夏に同社取締役会に加わることを明らかにした。
Johnson氏は同リリースで、「Squareの取締役会メンバーとして仕事をする準備はできている。どのような事業、どのようなコミュニティーであろうと競い合い、勝利することができる」と述べた。
Squareは、中小企業や個人がタブレットや携帯電話でクレジットカードによる支払いを受けられるようにする四角い小型のカードリーダーを開発している。同社は、Johnson氏が都市コミュニティーでの事業育成で得た経験を活用したい考えだ。
Magic Johnson氏は、Los Angeles Lakers在籍時代、NBAチャンピオンシップで5回の優勝に貢献するとともに、MVPに3度輝いた実績を持ち、現在はMagic Johnson Enterprisesの会長兼最高経営責任者(CEO)、およびMagic Johnson Foundationで慈善事業担当の会長を務めている。同氏は2014年、Marvel Experience Tourを運営するHero Venturesの役員にも加わった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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