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MSの大画面「Surface Hub」システム、価格が明らかに--日本を含む24市場で発売へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年06月11日 12時01分
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 Microsoftの大画面ディスプレイ「Perceptive Pixel」の後継モデルである、「Surface Hub」コラボレーションシステムの価格と提供地域が発表された。

 Microsoftによると、Intelの「Core i5」ベースの55インチSurface Hubモデルが6999ドル、同「Core i7」ベースの84インチモデルが1万9999ドル(いずれも予想小売価格)になるという。Surface Hubシステムの予約注文は米国時間7月1日から、24市場で受付が開始され、出荷は9月から世界各地で開始される予定だと、同社が6月10日に明らかにした。

 ユーザーが手にするのは、「Windows 10」の派生版を搭載し、組み立ておよびカスタマイズ済みでマルチタッチとデジタルインク対応するコラボレーションシステムとなる。どちらのSurface Hubモデルにも「OneNote」「Skype for Business」およびMicrosoft製「Office」アプリのカスタム版が含まれる。また、統合アプリストア「Windows Store」から提供される「Universal Windows」アプリも実行することも可能。2本のペン(ただし、残念なことにペンホルダーは付いていない)とワイヤレスキーボードも同梱される予定だ。

 Surface Hubは100ポイントのマルチタッチと最大3つのペン入力を同時に検知することができる。2台の1080p前面ビデオカメラ、4つのマイクアレイのほか、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、NFCや各種ポートを内蔵する。また、両デバイスは「Miracast」にも対応する。Microsoft製の設置用スタンド(ローラー付きタイプと高さ調整付きの固定タイプ)が別売され、両デバイスの発売時期に合せて登場する予定だ。

 Microsoftがアピールしているのは、Surface Hubの価格が、同等のビデオ会議システムを構築する場合に顧客がそのテクノロジとAVシステムに対して支払う金額の約半分に過ぎない点だ。

 2015年に発売予定の24市場は、米国、カナダ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、フィンランド、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、カタール、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、英国となっている。

 MicrosoftはPerceptive Pixelを2012年に買収した。買収前のPerceptive Pixelのディスプレイは、価格帯が8万ドルとなっていた。Microsoftは2014年、55インチのPerceptive Pixelディスプレイを約7500ドルで販売しており、同年秋に、Microsoftのデバイス部門を率いるStephen Elop氏は、同社がこれらの大画面ディスプレイの量産化に向けた準備を進めていると述べていた。


提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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