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Spotify、資金調達とユーザー基盤拡大で「Apple Music」の脅威に対抗

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 長谷睦 (ガリレオ)2015年06月11日 09時58分
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 音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、「Apple Music」がもたらす脅威に対して、自社にできる最良の方法で対応している。すなわち、さらなる資金調達とユーザー基盤の拡大だ。

 現在、Spotifyの有料会員は2000万人を超え、アクティブユーザーは7500万人以上に達している、と同社は米国時間6月10日にブログで発表した。同社によると、有料会員が1000万人に達するのに5年半かかったが、それが2000万人に達するまでには1年しかかからなかったと述べている。2014年5月の時点で、同社の有料会員は1000万人、アクティブユーザーは4000万人だったが、それが2014年末までにそれぞれ1500万人と6000万人に膨れあがったという。

 今回の発表の直前に、Wall Street Journalは、Spotifyが5億2600万ドルの資金調達ラウンドを完了し、評価額が85億3000万ドルに達したと報じていた。Spotifyは、こうした金額を正式には認めていないが、スウェーデンの通信会社TeliaSoneraは現地時間6月10日、1.4%の株式と引き替えにSpotifyに1億1500万ドルを投資したことを明らかにした。この投資額と株式の持分から、同社の評価額は約80億ドルと推定される。

 Appleは8日、2014年のBeats Music買収から生まれた音楽ストリーミングサービスApple Musicを発表した。Appleは今でも音楽業界の主要な収入源であるデジタルダウンロードで圧倒的なシェアを持っているが、これまではサブスクリプションモデルを採用してこなかったため、Spotifyのような新興企業が勢いづくなかで流れから取り残された格好になっていた。世界最大の音楽市場である米国では、ストリーミングは現在、CDのような物理的な音楽商品の販売を上回っており、陰りが見え始めたダウンロード販売にも追いつこうとしている状態だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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