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アマゾン、マンハッタンで地元小売店からの商品配送を開始

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年05月22日 12時27分
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 Amazonがマンハッタンの一部店舗との提携により、自社の1時間配送サービスを拡充し、新たにパスタサラダ、クッキーサンド、ロティサリーチキンなどが品目に加わった。

AmazonのPrime Nowは、食品雑貨配送の対象範囲の拡大と商店の追加を計画している。
AmazonのPrime Nowは、食品雑貨配送の対象範囲の拡大と商店の追加を計画している。
提供:Amazon

 Eコマース大手のAmazonは、自社の即時配送サービス「Prime Now」が、マンハッタン近郊の一部地区を対象に、D'Agostino、Gourmet Garage、Billy's Bakeryから食料雑貨、加工食品、焼き菓子などを配送するサービスを米国時間5月21日から開始すると発表した。Prime Nowは、米国の複数の都市において、紙タオルからテレビに至る多数の商品を配送しており、冷凍ブロッコリやヨーグルトなどの冷凍冷蔵食品は既に提供してきた。

 地元小売店の配送サービスは、今後数週間のうちにマンハッタン全域で利用できるようになり、今後もより多くの店舗が加盟する予定だ。次にサービスを開始するのは、高級イタリア食材のEatalyとWestside Marketとなっている。Amazonの広報担当者によると、この食品雑貨配送サービスは、今後さらに多くの都市でもスタートする計画だという。

 Amazonは、「Prime」会員にとってほとんどの買い物における主要な購入先となることを目標に掲げており、新たな地元小売店との提携は、同社のそうした取り組みを維持するものだ。Prime会員は、99ドルの年会費で2日以内の無料配送などの特典が得られる。Prime会員は、標準会員よりも、はるかに多くの金額をAmazonに支払う傾向があり、Amazonは高速配送、動画や音楽ストリーミングサービス、クラウドストレージなどを投入して、Prime会員にいつでも利用してもらえるよう努めている。

 Amazonは既に「Amazon Fresh」を通じて特定の市場向けに食品雑貨や衣類を即日配送するサービスを提供しているが、21日からスタートしたPrime Nowの拡充により、「Peapod」「FreshDirect」「Google Shopping Express」といった他の食品雑貨配送サービスとより直接的に競合する可能性がある。また、地元小売店からの配送は、配送をスピードアップするための戦略として人気が高まっており、GoogleやTargetをはじめとする小売業者でも類似の流通チャネルの構築が進んでいる。

 Prime Nowは、Prime会員が「iOS」および「Android」搭載端末から利用できる。Prime Nowでは、地元小売店からの2時間配送は無料、特定の郵便番号で利用可能な1時間配送は8ドルとなっている。2014年12月に提供開始されたPrime Nowは、アトランタ、オースティン、ボルティモア、ブルックリン、ダラス、マンハッタン、マイアミで利用可能だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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