Facebook傘下のOculus VRは米国時間5月15日、同社の仮想現実(VR)ゴーグル「Rift」で必要とされるコンピュータの仕様を明らかにした。
Oculusでチーフアーキテクトを務めるAtman Binstock氏は同日付けのブログ投稿で、Riftで推奨されるハードウェア仕様として、次を挙げている。
さらに同氏は、これらのハードウェア仕様とは別に、Riftでは次が必要になることも述べている。
一方で、Binstock氏は、「OS X」と「Linux」向けの開発を中断することも明らかにした。同氏は、その理由について、Windows上でのハードウェア、ソフトウェア、コンテンツにおいて高品質なコンシューマーレベルのVR体験を投入時に提供できるよう注力するためと説明している。同氏は、両OS向けの開発を再開させたいと考えていることを述べる一方で、その時期については明らかにはしていない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦