「Apple Pay」は、2015年内にカナダで使えるようになるかもしれない。
The Wall Street Journalがこの件に詳しい情報筋の話として米国時間4月17日の記事で報じたところによると、Appleは現在、「Apple Pay」サービスを11月にカナダで開始することを視野に、カナダの大手銀行6行と協議を進めているという。交渉がまとまれば、カナダへの展開がApple Payにとって米国外での最初の一歩となる。
2014年10月にサービスが始まったApple Payを利用すると、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「Apple Watch」のユーザーは、近距離無線通信(NFC)として知られる無線技術を利用して外出先で商品の代金を支払える。Appleは、米国の銀行や小売業者などの企業から同サービスへの支持を得ている。しかし、Apple Payは中国やカナダなど、米国外へもサービスを展開する必要がある。これらの国では、iPhone 6のリリース以降、スマートフォン市場でiPhoneのシェアが増加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス