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「Apple Watch」レビュー(第1回)--用途、装着感、デザインをまずはチェック - (page 2)

Scott Stein (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2015年04月13日 07時30分
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何ができるか、どんなものか

 他のほとんどのスマートウォッチと同様、Apple Watchもスタンドアロンのデバイスではない。スマートフォンのアクセサリであり、「Android Wear」「Samsung Gear」「Pebble」と同じように機能する。しかし、Apple Watchを使うには「iPhone 5」以降のiPhoneが必要だ。iPhoneなしで使える機能も少しはあるが、主にiPhoneと連携してその延長機能として、第2画面として動作する。基本的に「iOS」体験の一部分であり、共生関係にあるということだ。

 Apple Watchは、通信、フィットネス、情報、時刻が中核機能だが、驚くほど野心的なデバイスであり、膨大な数の機能とアプリが詰め込まれている。同じような野心を感じさせるサムスンのGearスマートウォッチを思い出させるが、それよりさらに多くのことが実現している。

 Apple Watchでは、友人からメッセージを受け取り、テキストを送信したりメッセージを音声入力したりすることができる。スピーカーホンでの通話や、アニメーション付きの絵文字の送信も可能で、遠く離れたところから軽く手でたたくようなことも、長い距離を超えて親愛のハグを送るような気持ちで心拍数を送信することもできる。歩数を記録し、ランニングログをとって心拍数をモニターできる。もちろん、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンを使えばApple Watchで音楽も聞ける。iPodのように曲を再生し、小型のiPhoneのように通知を受け取り、アプリを実行できる。米国では「Apple Pay」での支払いも可能だ。これまでにはなかった、まったく新しい感圧式ディスプレイも備えている。

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提供:CNET

 もちろん時間もわかる。

 だが、今言ったような機能のほとんどには、iPhoneが必要なことを忘れないでほしい。また、Bluetoothの通信範囲内(約30フィート、つまり10m前後)になければならないし、自宅やオフィスではWi-Fi接続でその範囲を広げることはできる。

デザイン

 Appleとしては、Apple Watchを高級宝石類と考えてほしいようだ。言いすぎかもしれないが、職人技という点で、これほどエレガントに作られたウェアラブル製品は他にない。

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提供:CNET

 Apple Watchを離れたところから見ると、その四角形のシンプルな形状は、大胆な丸形のAndroid Wear搭載スマートウォッチと比べて、あまり目立たないという印象を受けるかもしれない。どう見てもiPod nanoの改良版といったところだ。だが近づいてみると、継ぎ目のない素晴らしい作りに気付くだろう。

 筆者がレビューしたのは、ステンレススチール仕上げ、スチールリンクバンドのApple Watchで、1000ドルの構成だ。白と青の2種類の「Sport Band」も交換して使ってみた。

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