アドビ、「Adobe Document Cloud」と「Acrobat DC」を提供開始

Lori Grunin  (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2015年04月08日 10時48分

 Adobe Systemsの新しい「Adobe Document Cloud」と、「Adobe Acrobat」製品群の改良版である「Adobe Acrobat DC」は、特に刺激的なニュースというわけではないが、誰もが恩恵を受けられる。新しい無料の「Adobe Fill & Sign DC」アプリ(まだ紙のフォームに書き込んでいる人すべてにとって魅力だろう)から、企業の垂直的作業工程、印刷デザイナーまで、これらの製品はやはり多様なニーズを満たすものだ。

 AdobeはAcrobat製品ラインを2種類のライセンスで提供する。ソフトウェア購入に相当する「永続」ライセンスと、月額製の「サブスクリプション」ライセンスだ。これらの価格設定は次の通りだ。

  • 「Acrobat Pro DC」サブスクリプションライセンス:月額1580円(年間契約)
  • 「Acrobat Standard DC」サブスクリプションライセンス:月額1380円(年間契約)
  • Acrobat Pro DC永続ライセンス:新規5万4800円、アップグレード2万4200円
  • Acrobat Standard DC永続ライセンス:新規3万4800円、アップグレード1万8200円
  • 「Reader DC」とFill & Sign DCは無料
  • 「Creative Cloud」フルサブスクリプションの契約者はDocument Cloudが無料

新しいAcrobatのインターフェース
新しいAcrobatのインターフェース
提供:Screenshot by Lori Grunin/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]