「Surface 3」、アジア太平洋地域での価格が明らかに

Aloysius Low (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2015年04月02日 10時33分

 Microsoftの最新のタブレット製品となる10.8インチの「Surface 3」は、5月5日に世界各国で発売される予定だが、同社ではアジア太平洋地域での発売も同じ日に設定している。

 Surface 3を5月5日から購入できるアジア太平洋地域の国や地域は、オーストラリア、シンガポール、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、およびニュージーランドだ。これらの国や地域でLTE対応のSurface 3も発売されるかどうかについて、Microsoftは明らかにしていないが、これらの市場のほとんどですでに強固な4Gネットワークが展開されていることを考えれば、LTE対応版が発売されると考えてもおかしくはないはずだ。

 予約注文の受付は4月2日から始まり、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランドの在住者は、Microsoftのオンラインストアから予約できる。そのほかの市場では、販売パートナー経由で発売される予定だ。

 中国と日本でのSurface 3の発売については、今回の発表では明かされず、Microsoftでは後日発表すると述べている。

 今回発表された各国および地域の現地通貨での販売価格を、以下の表にまとめた。

希望小売価格64Gバイトモデル(RAM 2Gバイト)128Gバイトモデル(RAM 4Gバイト)
オーストラリア699豪ドル839豪ドル
香港3888香港ドル4688香港ドル
韓国60万ウォン72万ウォン
ニュージーランド799ニュージーランドドル959ニュージーランドドル
台湾1万6888台湾ドル1万9888台湾ドル
タイ1万7400バーツ2万1400バーツ
シンガポール748シンガポールドル898シンガポールドル
マレーシア1879リンギット2249リンギット
Microsoftの最新タブレット製品である「Surface 3」は、アジア太平洋地域の一部において米国と同じ日に発売される。
Microsoftの最新タブレット製品である「Surface 3」は、アジア太平洋地域の一部において米国と同じ日に発売される。
提供:Sarah Tew

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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