Microsoftの最新のタブレット製品となる10.8インチの「Surface 3」は、5月5日に世界各国で発売される予定だが、同社ではアジア太平洋地域での発売も同じ日に設定している。
Surface 3を5月5日から購入できるアジア太平洋地域の国や地域は、オーストラリア、シンガポール、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、およびニュージーランドだ。これらの国や地域でLTE対応のSurface 3も発売されるかどうかについて、Microsoftは明らかにしていないが、これらの市場のほとんどですでに強固な4Gネットワークが展開されていることを考えれば、LTE対応版が発売されると考えてもおかしくはないはずだ。
予約注文の受付は4月2日から始まり、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランドの在住者は、Microsoftのオンラインストアから予約できる。そのほかの市場では、販売パートナー経由で発売される予定だ。
中国と日本でのSurface 3の発売については、今回の発表では明かされず、Microsoftでは後日発表すると述べている。
今回発表された各国および地域の現地通貨での販売価格を、以下の表にまとめた。
希望小売価格 | 64Gバイトモデル(RAM 2Gバイト) | 128Gバイトモデル(RAM 4Gバイト) |
---|---|---|
オーストラリア | 699豪ドル | 839豪ドル |
香港 | 3888香港ドル | 4688香港ドル |
韓国 | 60万ウォン | 72万ウォン |
ニュージーランド | 799ニュージーランドドル | 959ニュージーランドドル |
台湾 | 1万6888台湾ドル | 1万9888台湾ドル |
タイ | 1万7400バーツ | 2万1400バーツ |
シンガポール | 748シンガポールドル | 898シンガポールドル |
マレーシア | 1879リンギット | 2249リンギット |
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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