ディー・エヌ・エー(DeNA)は4月1日、同社のサービスであるMobageや各種ゲームタイトル、ニュースアプリ「ハッカドール」、DeNAトラベルなどにおいて、新規施策を一挙に公開した。
DeNAはモバイルデバイスに力を入れている関係から、PC用のウェブサイトでもスマホに最適化したページを開設。スマホ型に表示されている画面をドラッグし動かすことによって、各項目に飛ぶことができる。
アニメやゲームなどに特化したニュースアプリ「ハッカドール」。同サービスを開発した、DeNAのなかでも屈指のオタクが中心となっている美少女Mobageチームが、物理法則を超越した「3次元を対象とした次元降下システム‐2次元に行く方法‐」を発表。最初の実験台になったハッカドール宣伝担当の岡村直哉氏が、ハッカドール内のミニアドベンチャーゲーム「ハッカトーク」に2次元キャラとなって登場。4月3日までの期間限定で本当に遊ぶことができる。
ちなみにこの装置を開発した経緯はハッカドール公式ブログに掲載。開発者である美少女Mobageチームのエンジニアであり、美少女ゲームを2000本プレイしたという美少女スペシャリストの広瀬裕規氏は「全ての漢(オタク)達の夢を実現したかった」とコメントしている。また、そもそも岡村氏がどういう人なのかがわからないという方は、ニコニコ生放送「ハッカちゃんねる」を参照のこと。
DeNAトラベルは足袋を販売する福助と共同開発による「旅(たび)専用足袋(たび)」を発売。3トンまで荷物が運べるほか、空が飛べる、走行速度が時速100km、足袋から全身の洋服チェンジが可能といった特殊な特徴を持つ足袋となっている。カラーバリエーションは5色で、価格は税込で100万円。
手持ちのスマートフォンが脱毛器になるアプリ「Mudage」の配信を開始。アプリの紹介ページを開設したほか、スマホ向けのサイトでは体験版を公開している。
パズルゲームアプリ「にゃんパズル」で限定デコを配布。ゲーム内やにゃんパズルに関係のあるさまざまな場所に隠されたシリアルコードを入力することで入手できる。期間は4月1日限定で、合計4種類のデコが獲得できる。キャンペーン期間内に公式TwitterやFacebookにヒントが記載されている。
ゲームアプリ「ファイナルファンタジー レコードキーパー」では、ファイナルファンタジーシリーズでもおなじみの最強武器「エクスカリバー」の登場を予告。
2015年春配信予定のゲームアプリ「戦魂 -SENTAMA」の公式Twitterでは、井村屋製菓のあずきバーとコラボを告知。 特別先行公開された画像には、城下町の住人たちが熱心にあずきバーを育てている光景や、安土城ならぬ「あずき城」が出現している。
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