ドワンゴは4月1日、アニメや映画、音楽、ゲームなどの公式動画配信サイト「ニコニコチャンネル」を昨今のリッチコンテンツ化の流れを見据えて軽量化させ「ニコニコチャンネル2」、略して「ニチャンネル」として発表した。某巨大掲示板をほうふつとさせるデザインが特徴だ。
あわせて、動画や生放送を視聴した際に生じる“喜怒哀楽”などの人間の細やかな感情をコメントに反映する「音声入力サービス」を開始。ニコニコ動画とニコニコ生放送のスマートフォン版にのみ対応する。
スマートフォン版の特設ページ内にある「音声入力サービスを起動する」から音声入力ページを起動し、「マイク」ボタンを押すことでサービスを利用できる。人間の感情を読み取るシステムの説明は、ITビジネスを扱う当誌との関連性がやや薄いため省略する。
「ゲーム攻略で人間を超えた人工知能が誕生したり、コミュニケーション型のロボットが実用域に達したるするなど、人間とコンピューターとの関係に大きな変化の時が訪れています。
『ニコニコ宣言』にあるように、ニコニコでは無機的な集合知ではなく人間のような感情を備えた集合知の実現を目標に掲げています。
このような変化の中だからこそ、人間がなにかに対して思った感情を表現できる、生きる等身大の人間そのものの姿を投影したサービスが必要であると考えています。
その歩みの第一歩として『もっとも感情を認識できる方式』を用いた音声入力機能を開発し、これを、コメント投稿に応用したサービスを開始することといたしました」。
※これはエイプリルフール企画の紹介記事です。
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