好みの設定で撮影できる「プロモード」も
カメラまかせの自動モードでもかなりきれいな写真が撮れるのだが、デジタルカメラの操作に慣れているユーザー向けに自分好みの設定で撮影できる「プロモード」を搭載している。
プロモードで調整可能な項目は以下のとおり。
- フォーカス マクロ~無限
- ホワイトバランス オート/昼光/曇天/白熱灯/蛍光灯
- ISO 100/200/400/800
- 露出(EV) +2.0~-2.0
- 測光 中央部重点測光/多分割測光/スポット測光
- 色合い 標準/さわやか/鮮やか/ノスタルジー/ソフト/穏やか
- カスタムトーン 色温度/淡い色/コントラスト/彩度/ハイライト/シャドー/以上を+、-で任意設定
プロモードを使うと、さまざまなシーンを自動モードとはちょっと違った感じで撮影できる。ぜひプロモードで撮影したものも見てほしい。

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 ISO100 WB/昼光、カメラモード/プロモード(拡大画像:約8Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 1/1000 +0.7 ISO 40 WB/昼光、カメラモード/プロモード(拡大画像:約2Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 WB/白熱灯、カメラモード/プロモード(拡大画像:約7.34Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 WB/白熱灯、カメラモード/プロモード、フラッシュ強制発光(拡大画像:約7.78Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 WB/白熱灯、カメラモード/プロモード(拡大画像:約6.8Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 1/7 ISO400 WB/白熱灯、カメラモード/プロモード(拡大画像:約5.9Mバイト)

Eixfデータ(Galaxy S6 edgeで撮影):F1.9 1/50 ISO400 WB/白熱灯、カメラモード/プロモード(拡大画像:約6Mバイト)
セルフィー(自分撮り)もきれいに撮影できるようになっている。特にHDR機能はリアルタイムで画像が確認できるので便利だ。
HDRオンとオフの違い
HDRは、展望台や窓際など、背景と自分との明るさが違うため、自分に合わせると背景が白とびしてしまうようなシーンに便利だ。背景と自分をちょうどよい状態で撮影できる。
HRMセンサをシャッターに使える
セルフィーの撮影方法も、音声での撮影に加え背面のHRMセンサに指を置き、指を離して撮影する方法を引き続き搭載している。
さらに新しく手のひらを向けると撮影できるジェスチャー撮影機能も搭載した。
手のひらを向けると撮影できるジェスチャー撮影機能も搭載