Kickstarter

自分撮りスティックはもう不要--壁面や窓に取り付け可能な小型カメラ「Podo」

河部恭紀 (編集部)2015年03月24日 08時00分

 「Podo」は、壁面や窓、そして支柱などに取り付けて自分撮りを可能にする小型カメラで、自分撮りスティックを不要にする。


提供:Podo Labs

 Podoの背面には、洗うことで粘着性の再生が可能なパッドとともに磁石があるため、堅い表面なら取り付けることが可能だ。Bluetoothをサポートしているため、専用の「iOS」または「Android」アプリを使うことで、プレビューを確認したり、シャッターを切ったり、写真をスマートフォンに転送したりすることができる。

 Podoは、8Mピクセルの画像センサ、充電可能なリチウムイオンバッテリ、4Gバイトメモリ、加速度センサ、micro-USB、LEDを搭載している。LEDは、Podoの状態(電源オンやキャプチャ中)などを示すとともに、フラッシュとしても機能する。


提供:Podo Labs

 Podoは、Kickstarterで資金集めをしており、4月21日までに5万ドルを集めることを目標としている。本稿執筆時点で30万ドル以上を集めている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]