「Podo」は、壁面や窓、そして支柱などに取り付けて自分撮りを可能にする小型カメラで、自分撮りスティックを不要にする。
Podoの背面には、洗うことで粘着性の再生が可能なパッドとともに磁石があるため、堅い表面なら取り付けることが可能だ。Bluetoothをサポートしているため、専用の「iOS」または「Android」アプリを使うことで、プレビューを確認したり、シャッターを切ったり、写真をスマートフォンに転送したりすることができる。
Podoは、8Mピクセルの画像センサ、充電可能なリチウムイオンバッテリ、4Gバイトメモリ、加速度センサ、micro-USB、LEDを搭載している。LEDは、Podoの状態(電源オンやキャプチャ中)などを示すとともに、フラッシュとしても機能する。
Podoは、Kickstarterで資金集めをしており、4月21日までに5万ドルを集めることを目標としている。本稿執筆時点で30万ドル以上を集めている。
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