アストンマーティンは英国時間2月25日、サーキット専用スーパーカー「Vulcan」を発表した。
アストンマーティン・レーシングと共同開発されたVulcanは、800bhpを超えるパワフルな7.0リッターV12ガソリンエンジンをフロントミッドに搭載し、リアホイールを駆動する。アストンマーティンによると、Vulcanのパワーウェイトレシオは、FIA世界耐久選手権(WEC)仕様のGTEマシンを凌駕するレベルに達しているという。
エンジニアリング手法の多くは、GT選手権プログラムから流用されたものであり、カーボンファイバのスペシャリストであるマルチマティックによるモノコックおよびボディ、インテグラル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャル、マグネシウム製トルクチューブ、カーボンファイバ製プロペラシャフト、ブレンボ製レーシングキャリパー、カーボンセラミックレーシングディスク(フロント直径380mm、リア直径360mm)を特徴としている。
アストンマーティンVulcanは、第85回ジュネーブ国際モーターショーで、世界デビューする予定だ。
ここでは同自動車を写真で紹介する(編集部注:下の写真の右側にある「>」をクリックすると次の写真が表示されます)。
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