NTTドコモは2月23日、8インチのAndroidタブレット「dtab d-01G」を2月26日に発売すると発表した。「dtab」のブランドで発売する商品としては2013年3月の10.1インチタブレット以来で、今回もHuawei Technologies製。10.1インチ版dtabはWi-Fi専用端末だったが、dtab d-01GはLTE通信に対応する。オンラインショップでの一括価格は3万2400円で、24回分割払いの場合は実質0円。
dtab d-01Gは、Android 4.4とクアッドコアCPUのHisilicon Kirin 910(1.6GHz)を採用し、1Gバイトメモリを搭載。16Gバイトの内蔵ストレージを備え、32GバイトまでのmicroSDHCカードに対応している。ディスプレイはWXGA(800×1280)表示に対応した8.0インチTFT液晶を搭載し、アルミ素材を採用した本体は5.7mmの狭額縁設計となっている。アウトカメラには約500万画素の裏面照射型CMOSセンサを採用している。
取り外し不可の内蔵バッテリは4650mAhを搭載し、実使用時間の目安は約91.5時間。防水・防塵、ワンセグ、ハイレゾオーディオ、おサイフケータイ(NFC)には非対応となっている。本体サイズは高さ約215mm×幅約121mm×厚さ約7.9mmで、重さは約340グラム。色はシルバー。
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