アディダス ジャパンは2月5日、スニーカーカスタマイズサービス「mi ZX Flux Photo Print(マイ ゼットエックス フラックス フォトプリント)」を日本国内で本格的にスタートしたと発表した。スニーカー本体購入価格は1万6000円(税別)。
このサービスは、アプリで撮影した写真やスマートフォンに保存している画像をスニーカー「ZX Flux」にレイアウトし、自分だけのオリジナルスニーカーを作成できるサービスだ。アプリはApp StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできる。アプリを起動し、性別や靴のサイズなどを選択した上で、写真を撮影またはカメラロールから写真を選ぶとプレビューを作成できる。デザインが気に入ったらオーダーできるしくみだ。
作成したデザインはアプリ上で360度から確認でき、試しにデザインを作ってみるだけでも楽しい。作成したデザインは、TwitterやFacebookに投稿することも可能だ。また、Twitterにて「#miZXFLUX プレゼントキャンペーン」を実施。自身でデザインした画像をTwitterへ投稿した人の中から、抽選で1日1名にmi ZX Flux Photo APPで使える購入クーポンをプレゼントするとしている。
同日行われた発表イベントには、addidas AG Vice President Footwear adidas OriginalsのTorben Schumacher氏が登壇し、「アプリは簡単に操作でき、好きな写真を使える。可能性はまさに無限大。日本のユーザーの反応が楽しみ」と挨拶した。
また、ゲストとして、タレントの水沢アリーさんとDJ KOOさんはそれぞれがデザインしたシューズを履いて登場した。水沢さんは「ファッションが大好きなので、春を先取りして桜の写真を選んだ」と説明。DJ KOOさんは、機材の配線を使ったデザインで、ボディペイントした足とともに披露した。
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