フリマアプリ「メルカリ」が1000万DLの大台に--六本木ヒルズへの移転計画も

井指啓吾 (編集部)2015年02月02日 11時00分

 メルカリは2月2日、フリマアプリ「メルカリ」が約1年半でダウンロード数1000万件を超えたことを発表した。出品数は1日あたり数十万品、流通総額は月間数十億円に達しているという。

  • 「メルカリ」サービスページ

 これを記念して、2月3日12時から10日間、メルカリで出品/購入したユーザーを対象に、毎日1000万円分、総額1億円分のポイントが当たる「総額1億円分出品&購入キャンペーン」を実施する。

 メルカリは2月1日に創業2周年を迎えた。会社規模の拡大にともない、3月には六本木ヒルズへのオフィス移転を予定しているそうだ。

 同社は2014年10月にグローバル・ブレインなど5つのファンドから計23億6000万円を調達。その後国内では、芸人のダンディ坂野さんを起用したテレビCMを放映したり、お台場でフリーマーケットのリアルイベントを開催したりしてきた。また、同年9月に開始した米国での事業にも注力している。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]